生物学実験1(2001.5.23)レポートの採点講評
 
課題
植物細胞の観察と細胞膜の働き
 
大学2年生として既に学んでいることが期待されている知識は十分であると思いました。
与えられていない計算過程について、ほとんどの人が説明できています。
 
しかし、知識が十分に使われているか?問い直してみて下さい。
単純な記述のミスをする程度の理解の仕方では不十分であると思います。
 
スケッチが描けていない。従って技能賞の該当者は、なしです。
もう少し、主体的にしつこく物事を納得するまで追究する姿勢がほしい。
 
いつものことの繰り返しですが、
レポートは他人に(この場合は採点する教官に)読んでもらうものである。
この点については、男子のなかに手抜きがみられる。このため、相対的に
女子の得点が高い。提出前にもう一度自分の書いたものを読み直してみましょう。
自分の意見を持つことと、それを言葉で表現することを感想を書くことで学んで下さい。
 

評価

人数

A+

10 (6)

A

3 (0)

A-

7 (1)

 B+

  0

   計

 

20 (7)

  *レポートに対する3賞の表彰  殊勲賞:関 香織さん  敢闘賞:長谷川 聡子さん  技能賞:該当者 なし   *授業科目としての評価はレポート点を含めて総合的に行います。